PPPの取材で、YUKIさんの撮影とインタビューを行ってきました。思えば、たまたまラジオで聞いたYUKIさんの新曲を聴いて、今までとは違ったパワーを感じて、そこから「ぜひ本人に会って話を聞いてみたい!」と思い始まったページでした。そのシンプルな発想と行動が出来たことを嬉しく思っています。YUKIさんと、YUKIさんのレコード会社、マネージメント会社、撮影スタッフなど、このページに御協力いただいた皆さんに、心からありがとうございます。と伝えたいです。まだ写真も上がってきていないし、原稿もこれから書くところですが、絶対に良いページになるでしょう。
YUKIさんとのインタビューの中でも話したのですが、今は「ライヴ」というものが、とても貴重なものになってきているような気がします。それは音楽だけでなく、映画・演劇・アート鑑賞・伝統芸能・スポーツ…何でもそうです。高画質の液晶テレビや音響設備などが普及してきて、生の現場に立ち合うことが少なくなってきた。人との会話という部分では、携帯電話もそれに入るでしょうか。確かに面倒くさいですよね。チケットを予約して取りにいって、当日のスケジュールを調整して、切符を買って会場まで行くこと自体が。でも、人が感動したり衝撃を受けたりするのは、やはり、その対象は「人」であって、人間のパワーや限界に挑戦する姿勢を目撃した時なのではないでしょうか。最近、音楽のライヴを2つ観に行ったのですが、そこでも思ったことです。人間の息使いや、身体の動きを間近で感じることは、とても重要だし、そのことで自分の中に湧いてきた感情も忘れることがないような気がします。ショートカットって、何をカットするつもりなのでしょうか。(坂) #
by p2pnetwork
| 2004-12-10 22:00
| 編集日記
月曜日の夜21時過ぎ、打ち合わせでお台場のフジテレビへ行った。お台場へ来るのは2回目だったが、街と言っていいのか分からないこの地域を、私はどうしても好きになれない。ビル建っている様子とか、道路の感じとか…なんか好きではない。これをひとつのアミューズメントパークとして考えればいいのかもしれないが、ディズニーランドのように“気持ちよく騙される”感じにもなれない。とは言え、目的は打ち合わせだったので、フジテレビの受付で手続きをして、社員食堂のようなところに入った。
22時半ごろに打ち合わせを終え、一緒に打ち合わせに行っていた人とイタリアンレストランで夕食。レインボーブリッジと観覧車の夜景がキレイに見える席だった。今後も、出来ることならお台場には来たくないが、オンナふたりでお台場に文句を言いながら夜景を眺めて、パスタを食べてるシチュエーションが可笑しくて、それはそれで楽しかった。「青島刑事がいるならお台場でもいいよねー」とか言ってる私たちは、何だかんだ言って、この埋め立て地を楽しんでるんだから。 タコのカルパッチョもワインも、美味しゅうございました。(坂) #
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| 2004-11-22 00:00
| 編集日記
高校時代の恩師に久しぶりに手紙を出してみた。新聞でたまたま恩師の活躍を目にしたのと、ある映画を観ていたら、先生の事が急に懐かしくなったので、近況報告も合わせて。と言っても、手紙を書くことがかなり久しぶりだったので、敬語が間違っていないか、これは失礼に当たらないか、など色んなことを考えなければいけなくて、結局、PCで下書きをしてから本番の紙に書くことにした。
書き終わった紙を見ると、前よりも字が下手になった気がして、一瞬すごく落ち込んだが、気持ちが伝わればそれで良いだろうと自分に言い聞かせながら「QRANK」も一緒に同封した。 手紙と言えば「@SHIBUYA PPP vol.14」が発売になった時に、読者の方から手紙をいただいたことがあった。それまで、読者プレゼントを希望するハガキなどはいただいた事はあったが、感想だけが綴られた手紙は、その時が初めてだった。すごく嬉しくて、何度も何度も読んだ。 会社のデスクを整理していたら、いくつか便箋が出てきたので、今度また誰かに手紙を書いてみよう。顔見知りではない人との文通というのも未経験なので、それもちょっと興味があるんですが…。(坂) #
by p2pnetwork
| 2004-11-19 12:26
| OFF
ロケハンをかねて「世田谷ものづくり学校」へ行ってきた。廃校になった世田谷の池尻中学校を、IDEEのR-PROJECTがリノベーションをして、さまざまなクリエイターのオフィスとして貸し出したり、カフェやワークショップの場として利用されている場所。学校の中は“学校らしさ”を削りすぎることなく、とても気持いい空間になっている。J-WAVEのスタジオがあったり、起業支援のブースもあって、若手のクリエイターには1坪から貸し出している。
世田谷区の税金で建てた学校なので、それを営利団体が使用するということで、住民との和解がまた完全には成立してはいないみたいだけど、手作り絵本のワークショップには、さまざまな年代の人たちが来ていて、それを見ると、頑張って続けて欲しいと思った。近所のおじいちゃんやおばあちゃんと、校庭の花壇の手入れとか一緒にしてみてもいいし。そういう世代感の交流って、東京には皆無に近いほどない。 先週にはカフェもオープンしたみたいだし、これからちょくちょく行ってみようと思う。(坂) #
by p2pnetwork
| 2004-11-17 12:58
| 編集日記
去る10月30日にイイノホールにて、QRANKY's NIGHT♯6が開催されました。雨の中、お越しいただいた皆さま本当にありがとうございました!
「ROCK JACK MOVIES!」をテーマに、音楽と映画のコラボレーションを楽しもうということでお贈りしましたが、山崎まさよしさんの映画ロケの“初出しメイキング”や、田口トモロヲ監督と大友良秀さんの『アイデン&ティティ』制作秘話など、貴重なお話をたくさん聞くことができました。Mr.ChildrenのPV『HERO』では、涙ぐむ人もちらほら…。日本映画と音楽のパワーを改めて感じていただけたのではないでしょうか。 詳しいレポートは、11月25日発売のQRANK本誌に掲載されます。次回の「QRANKY's NIGHT」も御期待ください!(坂) #
by p2pnetwork
| 2004-11-05 15:53
| 編集日記
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